【新築】キロハナ 詳細レポート No.2 -ハワイの不動産マーケットの波に乗る

Arryです.

週末カカアコに建つ新築リザーブ(所得制限有り)のコンド、
キロハナの説明会に行ってきました。

新築が30万ドル台から購入可能、とう事でかなりの方が集まっていました。
このコンドが注目度が伝わってきます。

※ 販売は3月、4月頃になるかなぁ、という感じらしいです。
(恐らく新聞で発表されてから二週間後ぐらいに抽選。一般向けはその後に販売予定。)

こちらは州から認定されたリザーブハウジング
(一般の方でも購入で出来るような価格の住居)となります。

所得制限の有るリザーブハウジングですが、
ある程度の所得がないと要件を満たしません。

前回詳細に物件概要、購入要件を書かせてもらっていますので、
そちらで詳細確認ください。

今回は写真でさっとおさらいです。

まずはロケ―ション


駅近です。
ハワードヒューズ社が街を一帯で開発します。
自転車レーンなども整備され人、自転車に優しい街になりそうです。

物件の下にはロングスドラッグ(日用品屋)や近所にはホールフーズも(オーガニックスーパー)
駅までは徒歩1〜2分なので電車で2,3分でアラモアナセンターにもアクセス出来そうです。

ハワードヒューズ社は駅とハーバーまでを結ぶ4エーカー(約4,800坪)の土地を公園にする予定です。
(ビクトリア・パーク)

環境に優しい証、LEEDに認定されています。

カカアコのゾーニングです。
カメハメハスクールの土地(ライトブルー)と、ハワードヒューズの土地(深緑)が目立ちます。

今回のコンドはリザーブとしてカテゴライズされている所得層向けの販売です。

AMI(アベレージ・ミディアム・インカム=平均中間収入)の100-140%にあてはまる層向けです。
という事は平均以上の方向けのコンドとなります。

平均収入140%の世帯数別の上限収入の表です。
所得ではなく収入となります。

過去40年の中間価格の推移。

ここ5年、急激に伸びています(年5〜10%の上昇)。まだまだ伸びる予想です
上手にこのような資料はさんできますね。。

まずはご自身が購入対象となり得るか。
先の収入制限の他に様々な要件がございます。

アメリカ国籍、または永住許可(グリーンカード保持者)という条件ですので
日本の方は対象外となります。

また投資として購入するのも不可となります。
(最低三年は居住する必要有り)

また購入後居住出来る人数にも制限がございます。


ある程度の収入、資産がないと結局購入出来ないなぁ、と思っている方、
ローンの保証人にご両親を加えたり、贈与を上手く利用したり、
若い方でも購入出来るチャンスがございます。


州が認定しているリザーブハウジングですので、価格がマーケットプライスよりかなり低い。
ですので、購入してから一定期間中に売却するには制限が設けられています。

(マーケットプライス – 購入価格を州に払戻す必要が有ります。)

1700ドルの家賃を支払っている方、6年で122,400ドルも
お金を捨てるだけですよ〜。との説明。

でも物件を所有するとローンの返済分だけ自分の資産になりますよ〜
しかも物価のインフレ、給料のインフレより不動産価格が上昇しますよ〜

確かにこのようなマーケットでは出来るだけ早いタイミングで
不動産を所有した方が良いです。

(でないといつまでも不動産を所有出来なくなります。)

ただ購入される物件には注意が必要で、流動性の高い物件でないといけません。
まずはキロハナに住み、5年後に家族構成により次の物件にステップアップ、
またはダウンサイズする。

ハワイ居住者はマーケットより低い価格で購入できる
このようなチャンスを逃さないように。。

基本はハワイ州の住民のみが購入可能ですが、
49ユニットだけは一般向けに販売されます。(日本の方も購入可能です。)

※ こちらはリザーブユニットの販売時期などの詳細が出てからの
概要発表となりそうです。

しかしリザーブハウジングであるキロハナでも、やはり現在のコンドの中間価格、
38万ドルを上回るお部屋がほとんどとなる予想です。

単発でのこのようなプロジェクトだけではハワイの中間価格はまだまだ下がらず、
供給不足の解消にもならなさそうです。






Arry



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