あるオーナー様からのお便り 8. アメリカ留学

Sオーナー様からのお便りの続きです。



前回までのお話しは、あるオーナー様からのお便りにて

紹介させて頂いていますので、お時間のある時にでも是非、

読んでみて下さい。


英会話で低空飛行を続けていた私に、

もってこいの話が舞い込みました。

地元の経営者で篤志家の方が、 各大学から

何人かの女子大生を無料で一年間アメリカに留学させて

くれるとゆうものでした。 



条件は、老人家庭に住み学校以外の何時間かを、

お手伝いにあてるとゆうものでした。

地元では知名度のある信頼できる企業です。

当時はのんびりしていて、行きたいなら早い者勝ちだよ

といった感じでした。

もーこれに行くしかないと思った私は、

祖父母にいったらいいよと言ったくれたので、

その話を持ってきた英文科の人に、自分が行きたいとつげました。




「よ~し、やるぞ~!」と張り切っていたら、  

仲介してくれた学生が、何月何日に両親揃っての

面接があると言ってきました。





「エッ、エエー。」 親登場とは、まさかの展開で、

いっぺんにやる気が無くなりました。即行やめることにしました。



別の候補者:  「あなた、やめるんだって? どうして?」

私:         「別にー。なんか行く気がなくなった。」

別の候補者:  「じゃあ、私が行ってもいいかしら?」

私:         「どうぞ。」





彼女は、両親ともに教師だったそうです。



以上、 最高学府に在学している人間の取る態度とは思えない

いじけた対応 をしておりました。私。



主催者に、 電話一本かけて

事情を説明すればよかっただけのことなのに。



当時の私は、    イ、   ク、   ジ、   ナ、   シ、

いくじなしでした。

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