Arryです.
日本経済新聞11月5日に掲載されていた、海外不動産、資産に関する税制改正の記事。
レイハワイ不動産で管理している不動産オーナー様は、日本、アメリカで確定申告を行なっていますので、今回の改正では影響なさそうですが、
今後全ての流れを保存する必要があるとなると、収支明細のようなPL（損益計算書）の他、BS（貸借対照表）なども要求される可能性もあります。
また海外不動産を利用した短期償却に関する税法改正が、自民党の大綱で発表され決定しました。
個人で所有している不動産に対しては、2021度以降、節税出来ないように償却限度額を設ける事に決まりました。
現在個人で所有しているオーナー様も今後影響を受けます。自民党税制改正大綱はこちらから。
ただし売却時の簿価は極端に減る事がなくなりますので、売却益に対する税金はその分だけ負担する必要がなくなります。
また法人に対しては今まで通り短期での償却が可能です。
法人の場合、売却すると結局売却益に対して法人税率が課税されますので、償却を取り、節税したところで売却時節税した分の税金を収める必要がございます。
ただ退職金を物納するなど、法人ならではの売却時対策がございます。
減価償却を利用した節税に関する記事はこちらから。
最新の税法改正に関する記事はこちらから。
不動産投資は、税法を理解し、物件を理解する事で購入前にある程度成功するかどうかの判断が可能です。
物件の事は、ワイキキ主要コウンドミミアムで運用実績のあるレイハワイ不動産からお伝えする事が可能です。
また税務に関しては実績があり、信頼できる方をご紹介可能です。
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ちなみに先月のハワイ不動産マーケットの指標です。
コンドミニアム（右側）の中間価格は若干下がっています。一ヶ月に引き渡しが行われたコンドミニアムを並べて中間にくる価格が44.1万ドル。
引き渡し件数は前年同月比に比べて増加、平均の売り出してから契約になるまでの日数は26日となっています。
売りに出されている件数がかなり増えています。今後一部不動産価格はおさえ気味になりそうですが、
バケーションレンタル可能な物件などの価格は上がるという二極化になりそうな予感です。
まもなく日本出張となります。ハワイの不動産マーケット予測、税務の流れから実績から分かるお勧めの不動産、ご紹介させて頂きます。
寒くならない事を祈っています。
Arry Okano (R)
RB-22344
※ 税務に関する事は必ず税理士にご確認下さい。
※ 当社は本投資の利益を保証致しません。ご自身のライフスタイルを優先し、リスクのあることを認識し、自己の責任でご判断下さい。
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