大阪の小高い丘の上にある、ハワイ管理物件のオーナー様
サロンを訪れました。
静かな丘の上で大阪を一望できます。
ゆっくりと時間が流れるなか、
奥様、息子様とお話しさせて頂きました。
私は以前、息子様から頂いたお父様の書籍を、
ハワイでのビジネスで悩んでいた時、
読ませてい頂きました。
そこに出てきた壺中天有のお話しに感銘を受け、
自分も頑張らないと、と心を動かされました。
小さな、暗い壺の中でも、天国のような世界がある。
という中国の古典を研究している安岡正篤氏が
説いた六中観の一つです。
お父様の解釈は、暗い壺の中にいても、
空を見上げると明るい天が有った。
今苦しくとも、必ず明るい未来がある。
という分かりやすい説明を、ご本人の壮絶な人生を元に
書かれていました。
私は、一人で試行錯誤していましたが、
気付くと周りにサポートして頂ける方がいて、
今おかれている状況の有難さ、
いつかは物事が良い方向に向かっていっていくだろう
という事を、実感しました。
私はお父様には直接会う事が出来ませんでしたが、
壺中天有、この言葉、あの時の状況、忘れずに生きていきますので、
天よりお守りください。

私の人生でこのような形でお母様、息子様に
出会えたことを感謝しております。
誰も思いつかないことを、笑顔を忘れず
、
貫きとおせばと思います。
Arry

日本語

