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アリーです.
約1年がかりでようやく取得しました、
ハワイの運転免許。
15年前はアメリカの免許からハワイの免許への
書き換えのみでしたので、こんなに苦労した記憶は
残ってないのですが、
今回は本当に長かった。。
まず筆記試験、
こちらは過去問をさっと読んで、すんなり合格。
今年初めのことでした、
さぁ次はロードテスト(実地試験)、と簡単に思っていたら、
なんと試験の予約は約2ヶ月待ち。。
試験場に飛び込みでいけば、2ヵ月も待たずに受けれる、
との事でしたが、
朝早くから並んで一日2,3人しか受け付けない、
と聞かされ、のんびり待つことに
飛び込み試験、
会場などによって案外すんなり受けれる可能性もあるので、
ガッツある方は当日行ってみるのもいいかも、
ちなみに免許証の申請、住所変更の手続きなど、
ホノルル、デリンハムにある免許センターはとても込みます…
混雑状況などこちらのサイトからライブで見れますが、
ホノルルに住んでいるならあえてコオラウに行った方が
ストレスなく手続き出来るそうです。
まぁ日本の免許で問題なく運転出来ますし、
実地試験、のんびり待っていました。
しかし、
実地試験当日、テストを受ける為、
予約時間の1時間前に行き列で待たされ、
ぎりぎりの時間に順番がまわってきて、
言われた一言が、
『セーフティチェックの書類が無い』
二ヵ月待った末、またあと二ヵ月待つことに、、
パスポート、日本の免許証、レジストレーションの書類、
有効な保険証書も持参していましたが、セーフティチェックの書類、、
てっきりステッカーが車に貼っていればいいと思っていましたが、
私が購入した中古車には元々この書類が備わってなく、撃沈。。
そういやメガネも持って行ってなかったなぁ、
さぁ二ヵ月後、
セーフティチェックも更新し、書類も揃え、
いざテストへ、
日本で運転を20年してきたので
余裕かましていました。
試験もすんなり終わり、その場で結果発表。
結果は、
『不合格』
全て問題なく運転したつもり、、でしたが、
試験官いわく、
『停止線を2度オーバーして止まった』
とのこと、、
『いやいや試験官さん、助手席座ってるから、
絶対見えてませんて』
という叫びも口からでないほどの衝撃、
また二ヶ月待つのか、という現実は
直視できず茫然、
ここで周りの人から聞いた注意点、
・停止は停止線より手前で、オーバーめぐらいで
・左折後いきなり二車線ある場合、右側車線に入らないこと、
・スピ―ドを守る
・最後の停止場所、必ず線内に入れること
(入ってなければ入れ直してから、エンジン停止)
そして、二日前、
かれこれ半年間の仮免の末、晴れて、
免許を取得出来ました!!(涙)
ちなみに縦列駐車、あるとは聞いていましたが、
私の場合、二度ともありませんでした。
そして、正式に発行してもらうには、
更に住所証明書類2通の提示が必要でこれも
注意が必要です。
車のレジストレーション、タイトルなどに
申込みの住所が記載されていれば、一種類とカウントされるので、
さらにもう一つ、電気代、水道代の請求書、銀行明細などに
住所が載っていればOKです。
が、妻などはどこにも自分の名前で登録していないので、
どうすれば良いのでしょうか、、
一つは銀行の共有口座の明細書、もう一つは??
と、不安を覚えつつ、しっかり準備していれば、
あのストレス、経験しなかったのに、と後悔しつつ
ちなみに当日ロードテストを受けられた方の
結果が丸見えの状態で机の上に置かれていましたが、
2/3は不合格のF(Fail)が記されていました。。
ローカルの方も合格するの、難しいだろうなぁ、
と思いつつ、油断していると、
『ハワイの免許証発行するので日本の免許、使えなくなるよ、』
との衝撃の一言、
思考停止寸前になりましたが、結局、
日本の免許証の裏に押されたスタンプを読むと、
【アメリカではハワイの免許証が発行されたので、
アメリカ国内では日本の免許証は無効になります】
ということで、日本国内では当然ながら日本の免許証、
問題なく使えます。 使えそうです.
担当の方に改めて聞くと、
『日本では使えるかどうかはわからない、』と、
不敵な笑みを交えて答えて頂きました。
まぁその回答は愛嬌だったのだろうと、
聞かなかった事にして、晴れてペラペラの仮の紙の免許証を握りしめ、
試験会場をあとにしました。
皆さんもハワイでの免許取得、くれぐれもご注意ください。
グリーンカード、ビザ保有者のみ免許取得が可能で、
有効期限はビザの有効期限までとなります。
Arry
今後のイベント情報となります。
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