レイハワイ不動産のトミーです。
共同通信社、ワシントン支局によると、経済上昇の指標を受けFRBが2018年3月21日に利上げをすると決定したとの事です。
現在の政策金利の1.25~1.50%から0.25%を今回引き上げ、最終的に2.8%程度の水準にする事が望ましいとの見解です。長期的に景気が上がるとの推測から、これから段階的に追加で金利を上げて行く可能性があるようです。
こちらの共同通信社の情報は、The Hawaii Hochiの2018年3月17日発刊号から抜粋、引用しました。
この継続的な政策金利上昇に伴い、アメリカの住宅ローンの利息も上がることが予想されます。アメリカで住宅ローンを組んで不動産物件の購入を検討している方は、金利の上昇の局面をよく考慮して対策下さい。
ハワイでは、日本の属性を見て外国人でも住宅ローンを組めるようになっています。通常は30年固定ですので、金利上昇局面には良い選択かもです。ただし現在の借り入れ金利は外国人で5%前後となっています。
また日本の銀行(西京銀行)でアメリカ(ハワイやロスアンゼルス、テキサスなど)の不動産を担保に、日本で融資を行います。外国人の住宅ローンの金利が5%前後のハワイの銀行に比べて、返済は20年と短くなりますが、変動で2.8%。固定資産税評価額の6割を上限に、ハワイの銀行より比較的容易に融資を行います。
変動ですと金利が上昇する局面ですと、将来金利上昇に伴う返済が厳しくなる可能性が有ります。ただ日本での借入れですので、この先日本政府がどこまで金利を上げれるか、という事を考えるとアメリカほど大胆に金利は上げれないような気はします。
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現在不動産価格も上昇中です。金利も上がるが不動産価格も上昇する。どこまで金利や不動産価格が上昇するかはもちろん分かりませんが、不動産を購入する事によりある程度金利上昇のヘッジも出来る可能性がございます。
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※2018年1月オアフ島中古不動産の中間価格、取引件数などの指標
景気上昇、価格上昇、金利上昇局面に入ってきた感がかなり有るアメリカ。確かに活気を感じます。是非一度ハワイに来て活気を感じてみて下さい。
ALOHA!Tommy
※ 当社は金利上昇や本投資の利益を保証致しません。ご自身のライフスタイルを優先し、リスクのあることを認識し、自己の責任でご判断下さい。
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