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Arryです.

ハワイ不動産マーケットがまだまだ上昇する引き金に？

最近ワイキキを歩いていると、中国語が聞こえてくる頻度が高まっている気がします。
レイハワイでも中国在住のお客様からの問い合わせがございます。

先日乗ったUberのドライバーは中国語しか話せず、中国人を相手にするだけでも、商売は成り立つと言っていました。

中華系観光客が増えてきていますが、同時に中国からの不動産投資も勢いを増してきています。

2015年6月に起こったチャイナショック、株価の大暴落で多くの投資家が投資先は株ではなく、不動産に変える勢いが増しました。

そこで目を付けたのが、日本の不動産。爆買いがはじまりましたが、しかし、オリンピックを見越して投資したはずが予想をはずれ、
一部を除いてはさほどキャピタルゲインが見込めない事が分かりだした投資家は、投資先はやはりアメリカだと資金をアメリカに移す事に躍起になっています。

アメリカ本土の値段が上がりきった感のあるなか、ハワイの魅力が伝わりだし、熱い視線が集まり出したハワイの不動産。中国人富裕層は政府が打ち出す海外送金の規制をくぐり抜け、資産をますますドルへと移しています。

2017年5月、オアフ島の中古コンドミニアムの中間価格、前年同月比9%上昇し、40万ドルを超えてきました。中間価格は全ての売買された物件を並べて中間に来る数値で、平均価格よりもぶれが少ない指標となります。

ハワイ不動産価格の上昇はまだまだ上がると見込んでいるようで、先日もカカアコの新築物件は公表前から中国人バイヤーが殺到した物件があります。

その中の一つ[コレクション]。弊社管理の賃貸物件、すぐに成約となりました。

※最近の売買取引事例はこちらから確認下さい。

このコンド選ぶ理由は中国人にとって重要な要素である新築(2016年完成)である事、
オーシャンフロントで新築物件なのに、ハワードヒューズが建築している同じエリアの物件に比べて割安感がある事。

目の前にはSaltという複合商業施設が有り、お洒落な若者が集まります。

設備、環境、お部屋のデザインはとてもよく、ゴージャス感がある事、
ダウンタウンに通勤するヤングエグゼクティブを狙ったハイクオリティーのデザインである事など、

電車の駅も近くに建設中という事もあり、カカアコエリアの発展に大きな期待があるのだと思います。

お部屋から見えるハーバービュー、西向きの景観はこの先開発が入るカカアコエリアでも保証されています。
潤沢な資産を背景に、中国人投資家は発展を見込んで先手を打ってきています。

新築コンドミニアム以外にも投資の熱い視線が集まっているエリアがあります。

カハラのオーシャンフロントは手がでないけれど、ダイヤモンドヘッドが望める一軒家ならまだ手が出る！
そんな中華系バイヤーがワイキキまでもバスですぐにいける、もしくは徒歩圏のカイムキ、カパフル、カイムキエリアの古い一軒家が人気を集めています。

古い一軒家を買い取り、解体後、規制ギリギリの大きな家を建てシェアーハウスの経営に乗り出しています。

家賃が高いハワイの住宅事情を見据え、２階～３階建て、それぞれの階4部屋あり全部で８部屋はあるような大きな家がこのエリアにたくさん建ち始めました。
※法律上、オーナー自身で管理される場合はそのような賃貸、違法ではない可能性が有りますが、要注意です。

1億超で買える一軒家は中国人バイヤーにとっては安く感じるのでしょう。東京の地価に比べてもまだまだ割安感が有ります。
中国とは違い所有権が持て、家賃収入として安定した収入をドルで確保。投資先案件として戸建ても狙われています。

教育熱心でアメリカ本土に投資をしていた中国人投資家、裕福層がこれらの魅力と、ハワイのアジア人文化を気に入れだすと、ハワイの不動産がこの先中国人投資家に牽引され上昇する可能性も大です。

中国人以外にもロシア人バイヤーも増えており、様々な国の方に魅力と感じられるハワイ、世界中から高級リゾートとして認知されている限りは
資産を守る場所には良いかと思います。

戸建てのお勧め情報も次回、7月、9月のハワイ不動産相談会でお伝えする事が出来ればと思います。

※こちらの物件はレイハワイ不動産のリスティング(専属)物件ではございません。
※当社は本投資の利益を保証致しません。ご自身のライフスタイルを優先し、
リスクのあることを認識し、自己の責任でご判断下さい。

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