憧れの海外、それもハワイに移住するなんて、憧れませんか?
話題の超人気スポット、自然の美しいところ、ショッピングモールなどのある利便性の高いところ……
魅力的な要素が多く、夢は広がるばかりです。
一方で、移住するとなるとどんな企業・会社に就職すればいいか、どんな仕事があるのか、物価や税金や保険や生活費はどうなっているの?
英語力はどのくらい必要? 長く滞在するための申請やら、永住権、そもそも移住者は受け入れられているのか、日本人には住みやすい環境なのか、老後のモデルは? 住んでから後悔したくない……考えれば考えるほど問題点がどんどん出てきますね。
そこで、ハワイ移住のための条件として、メリットとデメリットをまとめましたので、
チェックして現実的なプランを立ててみましょう!
ハワイ移住するうえでのメリット
まずはメリットを見ていきましょう。
既にご存知の方が多いかと思いますが、下記のような事がハワイの特徴とされています。
他のロングスティ先に比べてダントツの気候の良さ。
日本の夏は、最高気温が35℃を超えるジメジメとした猛暑日が続くイメージですが、
ハワイの気温は年間を通して24~30℃。じつは日本の方が気温は高いのです。
アメリカ本土やヨーロッパに比べて、日本に近い。
日本からハワイ(ホノルル)までの飛行時間は、行きが7時間35分~8時間50分程度、
帰りは8時間~9時間45分程度となっております。
自然と街のバランスが良い!
アジア人に対してフレンドリー。日系人も多く、アメリカ本土と違い日本人として住みやすさを感じます。
治安の良さ。ある程度の日本語が通じる。
銀行個人口座はハワイは日本人でも容易に開設可能、そして車の運転も日本の免許でOK。(住民なら日本の免許でハワイの免許証取得可能に)
子供は公立の学校なら予防接種を受ければ入学可能。
土曜日に開校しているレインボー学園(日本政府公認の日本語補習校)有り。(入学には試験を受ける必要有り)
最近美味しいレストランが増えている。高いですが日本と同等レベルに。
ロックンロールな考えのアメリカ人が多く、人の目を気にせず生きていける。
これらの点からハワイは、世界中の方、また日本人にとって、非常に暮らしやすい場所となるかと思います。
家族での移住ですと、子供が英語教育に触れられ、バイリンガルになれる。という事もメリットとしてあると思います。
一方、移住するうえでのハワイのデメリットとして、
- 仕事の種類が少ない。とにかく自分が満足できる仕事があまりなく、働き方を選ぶことが簡単ではない。(日本人だと観光、飲食がメイン)
- 物価がとにかく高く、ラーメンとビールを注文すると20ドルを超え、かなりお金がかかり大変。生活費がかかる。
- 交通渋滞が起こる。
- クレジットヒストリーがなく信用がない。家を賃貸するのも、車を購入するのも電話を購入するにしてもクレジットヒストリーが必要。日本人が最初に物件を賃貸する、車をローンを利用して購入するというのは難しい。
- 買い物できる場所や店が限られている。東京のような街が好きな人はすぐに飽きます。
- 海と山しかない。基本海と山とゴルフが好きでないとすぐに飽きます。
- 夏の昼間が暑い。西向き、エアコンが無い住宅などは注意が必要です。
- 日頃の行動がすぐに広まる。意外に狭い日本人コミュニティ。すぐに噂が広まります。
- 日本のような緻密なサービスは全ての面において受けられず、言いたい事が以心伝心で相手に伝わる事もない。
など。
これらデメリットとして書いた事をデメリットと思わない方、またある程度経済的にも、精神的にも余裕がある方でないと、移住しての生活が厳しくなると思います。せっかくのハワイが思い描いていた生活と違う。と言われて帰国する方が多くいます。やはり観光と実際に住むのではギャップが大きいのも事実。
何もないハワイが好き。何もしなくても良い。何もしなくても楽しめる。という方はぜひハワイ移住を検討下さい。
ポイント
とにかく海、山、自然、サーフィン、ゴルフが好き、やりがいのある仕事も有る(または何もしなくても楽しめる方)方には最高の場所です。何かしらの不労所得が有る方は、特にハワイ移住に向く素質がございます。
なぜ私がハワイ移住を選んだのか。お時間の有る方はインタビュー動画、どうぞ。
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