3-1  ハワイ不動産業界のしくみ

 

 

 

 

 

 

ハワイの不動産業界は売る事が中心。

 

 

 

 

ハワイに住むなどの媒体に広告を掲載しているエージェント、またそのエージェントが所属している大手の不動産会社でも賃貸管理、特に短期賃貸を行っていないところが多く掲載されています。ハワイの不動産業界は不動産単価が高く、売買手数料が大きなウェイトを占めるので、どうしても不動産売買中心となっています。

 

 

 

 

 

 

一度ハワイで不動産を購入をお考えの方は、予算的に価格が合うハワイアンモナークの1ルーム(20万ドル前後)のような物件で、長期または短期(バケーションレンタル)での収支予測を管理などに関わる経費とともに教えて欲しい。

 

と各エージェントさんに問い合わせしてみて下さい。

 

 

 

 

 

 

※現在のハワイアンモナークの売り物件一覧

 

レイハワイ不動産の売買検索システムは建物名の他に、売買価格はもちろん、広さ、エリア、築年数、眺望、駐車場数などの条件を指定しての検索、また地図からも全オアフ島の売り物件の検索が可能です。

 

 

 

 

 

ハワイアンモナークの1ルーム辺りの価格帯の投資物件に関する、上記のような問い合わせに関しては、恐らく返信が来るのがかなり遅いか、戻ってこない可能性が大きいです。

 

 

価格が比較的低く、得れる手数料も少なく、実際自分で管理していないので収支が分からない。またはトラブルも多めで、管理が大変な実態を知っているので敬遠している可能性大です。

 

 

管理は別部門、別会社を紹介される場合は、そちらの担当の方とも購入前から質問をしておく事をオススメします。

 

 

管理に関しては会社にしか利益が入らない。どうせ売るなら高い物件、また別荘として利用してもらえる物件がその後の管理が比較的楽。特に既にお客様をたくさんお持ちの不動産エージェントならそのように考える方もいると思います。

 

 

 

ポイント

 

価格が高い、低いに関わらず、不動産エージェントに購入後の管理、運用に関する知識がない場合があるので、購入後の質問も同時に行い、ご自身でもある程度の基礎知識を付けてから問い合わせされた方が良い。

 

 

 

別荘に関しては比較的容易に管理出来ますが、別荘の維持、管理、修繕などにはある程度の知識が必要となります。

 

 

 

 

 

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