3-2  ハワイ不動産管理事情

 

 

 

 

 

ハワイでは不動産の管理を行うのにも、不動産エージェント資格が必要となります。

 

 

 

 

日本でいう宅建主任士のような資格ですが、日本と違い管理をするにも免許が必要ですので、不動産に関わる仕事は原則不動産エージェント資格が必要です。

 

 

ただ不動産資格試験に合格しても、不動産売買と管理を同時に自分で行うエージェントはほぼ0。ほとんどの方は大手不動産会社に属して、売買専門のエージェントになります。またハワイの管理会社はコミッション制で物件ごとに動いている会社が多く、日本のようにチームで協力して管理するという概念があまりありません。

 

 

 

 

当社はハワイアンモナークのような小さな物件の管理を始めてから、不動管理の知識を蓄積してきました。日本での管理も20年以上行っていますが、日本と違う点もが多々有ります。ハワイで管理をしていく上で様々な経験を蓄積し、主要なコンドミニアムで管理を行っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

基本的にはハワイの業者さんは、日本の業者と違い仕事が遅い。

 

 

設備屋さん、工務店にしてもとにかく水漏れ、電気工事、改装など仕事が遅い。しかしハワイの方はそれは遅いとは感じていません。自分たちのペースで仕事を行っています。

 

 

テナントさん、ゲストからはクレームが来る。オーナー様も即対応を望まれる。レイハワイは自社の部署にて対応するようにはしていますが、まだまだ追いついていない事もございます。

 

 

 

 

ポイント


物件には様々なトラブルが起こります。

 

予期せぬ事態が物件自体、また住んでいる人に対して発生します。あらゆるリスクにヘッジしながら、起こりうる事態に対してどう行動するか。

 

 

 

 

対応に時間がかってしまった場合でも、最終的に人と人の問題。解決しない問題はない。というスタンスで管理しています。オーナー様とは管理をしていく上で起こる様々なトラブル、また感動の場面をシェア出来ればと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

レイハワイでは日本のオーナー様に直接お会いしに行き、オーナー様同士の交流も行っています。

 

 

 

 

 

日本との繋がりを持ち続け、何かあれば直接オーナー様に会いに行く。というスタンスで管理を行う事が出来ればと思います。

 

 

 

 

 

 

 

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